2022年7月より放送を開始したアニメ「RWBY 氷雪帝国」の基本情報や感想・評価のまとめ。主に備忘録の目的だから雑に書いていくつもり。
「RWBY 氷雪帝国」の基本情報
アニメ「RWBY 氷雪帝国」のスタッフやキャストなど基本情報のまとめ。基本的に公式サイトや作品クレジットより抜粋している。確実な情報は公式サイトを見てほしい。
STAFF
原作：Rooster Teeth Productions'”RWBY”by Monty Oum
アニメーション原案：虚淵 玄
監督：鈴木利正
シリーズ構成・脚本：冲方 丁
キャラクター原案：huke
キャラクターデザイン・総作画監督：杉山延寛
ビジュアルディレクター：武内宣之
チーフディレクター：岡田堅二朗
総作画監督：伊藤良明、山村洋貴、岩本里奈
メインアニメーター：長田寛人、川田和樹
プロダクションデザイン：異空間設定：友野るい
美術ボード：飯島寿治
美術監督：内藤 健
色彩設計：日比野仁
撮影監督：会津孝幸
編集：松原理恵
音楽：戸田信子 x 陣内一真
音響監督：明田川 仁
アニメーション制作：シャフト
製作：Team RWBY Project
CAST
ルビー・ローズ：早見沙織
ワイス・シュニー：日笠陽子
ブレイク・ベラドンナ：嶋村 侑
ヤン・シャオロン：小清水亜美
ジョーン・アーク：下野 紘
ノーラ・ヴァルキリー：洲崎 綾
ピュラ・ニコス：豊口めぐみ
ライ・レン：斉藤壮馬
オズピン：井上和彦
シオン・ザイデン：七海ひろき
RWBY 氷雪帝国より引用
「RWBY 氷雪帝国」の各話感想・評価
Twitterに投稿した自分の感想を引っ張ってきている。140字以内でまとめられなかった戯言を追記しているかもしれないよ。
1話 Red, White, Black, Yellow 「出立」
「RWBY 氷雪帝国」1話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) July 4, 2022
ド派手なアクションによる映像への引き込み、厨二心をくすぐるデザイン等々…洗練された動きに開幕としては十分に酔えたよね。細かいことを抜きにして素直に楽しいと思わせる興味を持ってもらう仕掛け作り、トータルのクオリティは申し分ないよ。#RWBY pic.twitter.com/pjMFwWeDHd
2話 This is Beacon 「試験」
「RWBY 氷雪帝国」2話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) July 11, 2022
個々の能力や性格を見せながら戦闘の中で自ずとチームを形成していく自然な導き方が良い。映像面においてアクションのみでこれほどまでの興奮を覚えたのはいつぶりだろう。力押しのみならずリーダーという言葉で戦術面での工夫を期待させたのもうまいね。#RWBY pic.twitter.com/lmSwM4THQ0
3話 A Nightmare comes 「悪夢」
「RWBY 氷雪帝国」3話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) July 18, 2022
理解しようと歩みを寄せていくのって衝突の繰り返しなんだろうね。互いの思想、本質は感情の高ぶりと同時に捉えやすくなるだろうし、見てこなかった部分に目を向ける良い機会にもなる。ワイスは何処でどう吹っ切れたのか…イマイチ掴み切れなかった。#RWBY pic.twitter.com/3WMvB7vzHH
4話 A Nightmare comes 「悪夢」
「RWBY 氷雪帝国」4話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) July 25, 2022
見ているこちら側まで辟易としてしまう狂気じみた精神世界、当人の苦悩をはじめ入り込んだ者まで気が滅入りそうな雰囲気を肌で感じ追体験を通して理解を深める意義よね。救済という目標を掲げながらもルビー自身が喧嘩という視点を持つ親しみやすさが良い。#RWBY pic.twitter.com/U4xcBXOb0w
5話 Awaken in a dream「眠りの都」
「RWBY 氷雪帝国」5話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) August 1, 2022
ルビーが単独で乗り込んでいた時と比べ各キャラクターがきちんと役割を果たすことで細かなストレスから解放され素直に攻略を楽しめる展開になってる。普段から堅物なワイスだからこそ奇抜なものであったり可愛いイメージが印象に残るの良いよね。#RWBY pic.twitter.com/pK2E4ppM4M
6話 Do you have a plan？「作戦は？」
「RWBY 氷雪帝国」5話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) August 8, 2022
自分でも理解していない本当の心を相手から押しつけられる難しさよね。異分子として拒絶、排除しようとする一方で強く出るほど助けを求める悲痛な叫びにも受け取れる世界の構造。失敗から学び次のラストチャンスへと繋ぐ綺麗な流れで見やすかった。#RWBY pic.twitter.com/9pEwLS9HVa
7話 Dreams come rued 「自由のために」
「RWBY 氷雪帝国」6話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) August 15, 2022
自由意思を抑圧されることによる閉塞感からの解放を幼き頃のワイスを用いて表現したのは映像的にも面白い。それでいて未だ救われない闇の深さを同時に引き出せてるんだから上手いよね。ただ物語部分での劇的な変化の無さ、舞台が変わらないのも結構しんどいよ。#RWBY pic.twitter.com/z8ees4wDTs
8話 Where You Belong 「氷嵐」
「RWBY 氷雪帝国」7話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) August 22, 2022
ワイスの深層心理が次々と暴かれ彼女に対する理解は着々と深まっていってるんだけどね。実際進んでいるのか退いているのか…戦況が変化する部分はそれなりに楽しめてる一方でまだこの流れが続くのか…というのが正直な感想。この飽きは結構つらいよ。#RWBY pic.twitter.com/VRkuWD9sSt
話数間違いにここで気づきました。すいません。
結構、結構って馬鹿の一つ覚えみたいに残してるから切ろうかと迷ってる段階。ここまで来たら･･･の感覚で惰性で見続けるのは好きじゃないんだけど、ワイスが強固なキャラなだけにカタルシスに期待してしまう。
9話 My dream , Your dream 「あなたのために」
「RWBY 氷雪帝国」9話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) August 29, 2022
夢の世界へアプローチの仕方を変えることで攻略の可能性、希望の道筋が見え始めたけど解決に向けて動き出す緊張感や期待感が薄っぺらく受け取れてしまうのは感情的に同化出来ていないためか。ロリワイスちゃんの声援や頑張りはずっと眺めていたいと思ったよ。#RWBY pic.twitter.com/t53dWsOhUl
解決に向け本格的に動き出したものの一向に面白くならない。ツイートにもあるけど見どころと言えばロリワイスちゃんの声援と活躍だけだった。
10話 Mirror of darkness 「白雪黒炎」
「RWBY 氷雪帝国」10話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) September 5, 2022
生還すら危ぶまれる作戦を決行するにあたりチームルビーに対するブレイクの信頼よね。いつの間に強固な繋がりを得たのだろう。対立構造によって攻略への道筋が可視化されようやく面白味を感じられるようになった。心の在り方そのものを映像に落とし込む描きが良い。#RWBY pic.twitter.com/8B54l85UOP
物語が大きな変化を見せそれなりに楽しめるようになった。引きに引き伸ばした分、一気に解放してほしいところだけど、映像面もきちんとついてくるのかな･･･？
11話 Light in shadows 「向き合う者」
「RWBY 氷雪帝国」11話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) September 12, 2022
やっぱり闇堕ちさせちゃダメな人だよ。全ての面倒事をひっくるめ長い時間待った甲斐があったと、正直こういう褒め方はあまりしたくなかったんだけどワイスの泣き顔を見ると満足しちゃったよね。やはりコミカルな彼女の愛嬌は抜群だからもっと弄り倒してあげて。#RWBY pic.twitter.com/JkXOS7DPOb
クライマックスに相応しいアクションシーンで映像部分での見応えは抜群。恥ずかしさのあまり泣き出してしまう隙だらけのワイスが見れたので満足と言えば満足。
12話 Best day ever 「最高の一日」
「RWBY 氷雪帝国」12話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) September 19, 2022
この日常風景を見たかったと言えばそうなんだけど、丸々一話を使って楽しめるほど作品をはじめとしたキャラクターに愛着が湧いて無いんだよなあ。彼女たちの変化はきちんと落とし込めてる一方でそれにすら面白味を感じられないのが辛いところ。#RWBY pic.twitter.com/wikm8YrKum
食材戦争は嫌悪感を抱く人も多いだろうね。最後の最後でこの仕打ちはないよ。うん。
「RWBY 氷雪帝国」の感想・評価まとめ
アニメ「RWBY 氷雪帝国」の感想・評価の総括。
開幕1話のアクションシーンや厨二心を擽るデザイン等々…ワクワクする部分も大いにあったんだけど悉く期待外れだった。全体的に引き伸ばされたストーリーに起伏は無く、感情的な引き込みも皆無に等しい仕上がり。強いて言えばワイスのキャラクター性は愛嬌があり、主に後半の2話分程度ではあるが楽しめてたかもしれない。最終話もわざわざ1話丸々使って描く内容じゃないんだよなあ。だらだら見るのもおすすめはしないかな。
