2022年10月より放送を開始したアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の基本情報や感想・評価のまとめ。主に備忘録の目的だから雑に書いていくつもり。
「ぼっち・ざ・ろっく！」の基本情報
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」のスタッフやキャストなど基本情報のまとめ。基本的に公式サイトや作品クレジットより抜粋している。確実な情報は公式サイトを見てほしい。
STAFF
原作：はまじあき
監督：斎藤圭一郎
シリーズ構成・脚本：吉田恵里香
キャラクターデザイン・総作画監督：けろりら
副監督：山本ゆうすけ
ライブディレクター：川上雄介
ライブアニメーター：伊藤優希
プロップデザイン：永木歩実
2Dワークス：梅木葵
色彩設計：横田明日香
美術監督：守安靖尚
美術設定：taracod
撮影監督：金森つばさ
CGディレクター：宮地克明
ライブCGディレクター：内田博明
編集：平木大輔
音楽：菊谷知樹
音響監督：藤田亜紀子
音響効果：八十正太
制作：CloverWorks
CAST
後藤ひとり：青山吉能
伊地知虹夏：鈴代紗弓
山田リョウ：水野朔
喜多郁代：長谷川育美
ぼっち・ざ・ろっく！より引用
「ぼっち・ざ・ろっく」の各話感想・評価
Twitterに投稿した自分の感想を引っ張ってきている。140字以内でまとめられなかった戯言を追記しているかもしれないよ。
1話「転がるぼっち」
「ぼっち・ざ・ろっく！」1話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) October 9, 2022
徹底したぼっちの拗らせ具合に加え芋ジャージからくるダサさ、卑屈な思考が可愛さとして昇華出来てる。キャラクターの仕上がりが良いね。特に褒められた際の緩みきった表情なんてこちらまで幸せな気持ちになっちゃう。”次”という言葉の甘さが好き。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/KFDIcTtyX2
2話「また明日」
「ぼっち・ざ・ろっく！」2話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) October 16, 2022
孤高と孤独を履き違えちゃだめだよ。ぼっちにとってのヤバい話が常識的な目線で語れない皮肉の効かせ方が面白い。開廷判決死刑のテンポの感、断る方がエネルギーを要するという説得力、捉え方の広さ等々…妙に刺さる部分があるから気を抜けない。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/UQx7IPyJva
3話「馳せサンズ」
「ぼっち・ざ・ろっく！」3話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) October 23, 2022
新メンバーとの接点がギターを教えるというぼっちの強みを活かした展開にあり中でも本当は断りたいのに逃げ場がなくその場を乗り切るために仕方なく首を縦に振る拗らせ方が笑える。過ちを許し迎える度量の広さ、第二の家族の意味が映える。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/PRbgmPEcGI
4話「ジャンピングガール(ズ)」
「ぼっち・ざ・ろっく！」4話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) October 30, 2022
全体写真で年齢を重ねるごとに表情が消え去り爆増する悲壮感に笑っちゃったよ。一見すると映像面ではやり過ぎなくらいにキャラクターを崩してるんだけどそれが一周まわって存在感になってるし内面ってこれくらいカオスだよねって説得力が良い。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/6AqdnkjWaI
5話「飛べない魚」
「ぼっち・ざ・ろっく！」5話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) November 6, 2022
本格的なオーディオを通して”結束バンド”としての成長、変化に加えぼっちの能力がどのタイミングで噛み合うようになるのか期待感を抱かせる描きが良い。曲の盛り上がりに合わせたハイな状態における開花、お約束のオチに心が弾む。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/agLwNE8hoi
6話「八景」
「ぼっち・ざ・ろっく！」6話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) November 13, 2022
ぼっちに常識を語らせるキャラの濃さ、モンスターとの出会いが楽し過ぎる開幕。誰もが抱く不安や恐怖にのまれながらも音を通じて自分らしく在るひらけ方に興奮。段階を飛ばした状況も荒療治として受け取れ支え導いてくれるお姉さんの安心感が良い。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/bKkyDzCki9
7話「君の家まで」
「ぼっち・ざ・ろっく！」7話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) November 20, 2022
ロックって万能な言葉なんだね。シチュエーションは容易に想像出来たんだけど意表をつく映像を含めここまで面白くなるとは驚き。分かるようで分からない地雷ポイントにも笑っちゃったよ。私服イベントで可愛さも十分。幕引きの熱量が良き。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/3q2XSyJUw2
8話「ぼっち・ざ・ろっく」
「ぼっち・ざ・ろっく！」8話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) November 27, 2022
嫌な雰囲気にのまれる中で何もしない選択肢もありながら感情のままに指を走らせる衝動の描き、普段なら絶対にあり得ないアクションを引き起こすシチュエーション作りがヤバいね。余計な言葉を取っ払った”聴けよ”の叫びがずっと鳴り響いてる。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/FAsYvNujqH
9話「江ノ島エスカー」
「ぼっち・ざ・ろっく！」9話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) December 4, 2022
学生にとって無条件で特別感を与えてくれる夏の季節がぼっちをさらに面倒くさいやつへと仕立て上げる一方、メンバーの面倒見の良さが同時に引き出され益々好きになっちゃうよね。最も運動に適した格好の人物が最速でリタイアしていく皮肉が良き。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/vCL01rj8Lk
10話「アフターダーク」
「ぼっち・ざ・ろっく！」10話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) December 11, 2022
居眠りから目を覚ます際にジャージの裾で涎を拭う華のイメージとは遠くかけ離れただらしなさが妙に刺さる。物理的な意味で言葉に殴られる表現を映像に入れ込むセンスよね。暗い部分をきちんと見せ上で色鮮やかに映し出す気持ちの流れ変化が良き。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/hkM0yWCUXC
11話「十二進法の夕景」
「ぼっち・ざ・ろっく！」11話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) December 18, 2022
お金を無心する描きを徹底することで犠牲という言葉を躊躇わずに使えるダメさ加減に説得力があって楽しい。メイド喫茶では戦力外なぼっちだが他のメンバーを集めるきっかけとなった重要性がこの場でも映えたね。めちゃんこ良い表情してるじゃん。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/ngXdE5qSw8
12話「君に朝が降る」
「ぼっち・ざ・ろっく！」12話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) December 26, 2022
機材トラブルに伴いアドリブで対応する喜多ちゃんの技術面での成長、誰もがヒーローになり得る可能性の眩しさよ。大歓声の中で自身の呼吸音しか聞こえなくなる静かな情熱、感動の大きさが彼女だけの体験で描けてる。終われば日常。味わい深い。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/asgyxSdk5D
画像出典：©はまじあき／芳文社・アニプレックス
