2019年1月より第1期「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」2020年4月より第2期「かぐや様は告らせたい?」2022年4月より「かぐや様は告らせたい
-ウルトラロマンティック-」のタイトルで放送を開始したアニメ「かぐや様は告らせたい」シリーズの基本情報や感想・評価のまとめ。タイトルややこしいな。主に備忘録の目的だから雑に書いていくつもり。
「かぐや様は告らせたい」の基本情報
アニメ「かぐや様は告らせたい」のスタッフやキャストなど基本情報のまとめ。基本的に公式サイトや作品クレジットより抜粋している。確実な情報は公式サイトを見てほしい。最新の3期をのせとくね。
STAFF
原作:赤坂アカ
監督:畠山 守
シリーズ構成:中西やすひろ
キャラクターデザイン:八尋裕子
総作画監督:矢向宏志 川上哲也 晶貴孝二
プロップデザイン:木藤貴之
美術監督:若林里紗
美術設定:松本浩樹 平義樹弥
色彩設計:ホカリカナコ
色彩設計補佐:村上彩夏
CG監督:栗林裕紀
撮影監督:岡﨑正春
編集:松原理恵
音楽:羽岡 佳
音響監督:明田川 仁
制作:A-1 Pictures
製作:かぐや様は告らせたい製作委員会
CAST
四宮かぐや:古賀 葵
白銀御行:古川 慎
藤原千花:小原好美
石上 優:鈴木崚汰
伊井野ミコ:富田美憂
早坂 愛:花守ゆみり
柏木 渚:麻倉もも
大仏こばち:日高里菜
田沼 翼:八代 拓
四条眞妃:市ノ瀬加那
子安つばめ:福原 遥
ナレーション:青山 穣
「かぐや様は告らせたい」の各話感想・評価
Twitterに投稿した自分の感想を引っ張ってきている。140字以内でまとめられなかった戯言を追記しているかもしれないよ。ごめん1期の感想は無かった。楽しみにしてた人本当にごめん。サブタイトルは長くなるから割愛するね。
2期1話
「かぐや様は告らせたい?」2期1話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 12, 2020
乙女のように頬を染め上げるかぐや様。そして彼女に向けられた蔑みの瞳。僅か数分で帰ってきた何一つ変わらない独特な空気感。文句なしの開幕だね。糞ゲーからのド直球の”バカにしてんのか”。キレの良さに吹いちゃいましたよ。人生の成功とは何たるか。#かぐや様 pic.twitter.com/jMz5OTHPWq
2期2話
「かぐや様は告らせたい?」2期2話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 19, 2020
前回に引き続きスペシャルゲストで迎えた開幕。圭ちゃんのクールな雰囲気と内に秘めた優しさの破壊力がクセになる。私までにやけてしまうような誕生日演出…もじもじするかぐや様が最強にキュート。正論ツッコミで涙目になる藤原書記をもっと下さい。#かぐや様 pic.twitter.com/yC8fL9mCAc
2期3話
「かぐや様は告らせたい?」2期3話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 26, 2020
計算による黒さと要求レベルの低さ。開幕からギャップによる愛くるしさでグイグイくるね。かぐや様の狼狽える様子に萌えつつも時間の流れを意識させる内容で心の距離をグッと縮める。ある意味最終回でも通じる閉幕。キャラの使い方が本当に上手いよ。#かぐや様 pic.twitter.com/5BauM1sydp
2期4話
「かぐや様は告らせたい?」2期4話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 3, 2020
男子を翻弄する絶妙な距離感に本能を刺激する心理テク。無防備な姿に共感を誘う話題の選択。照れて悔しがる姿がきっと素の早坂。好感度爆上がり待ったなし。そして波乱を予感させる新編開幕。緊張感と典型的なネタによるギャップが意外とハマりますね。#かぐや様 pic.twitter.com/dGtTJPC4Mj
2期5話
「かぐや様は告らせたい?」2期5話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 10, 2020
恋の暴走は止まらない。無限に湧いてくる恥ずかしい台詞を平然と言ってのけてしまうあの感覚。青春時代を思い出して赤面していたのは内緒。勢いのあるネタで抱腹絶倒を誘う…その一方で選挙戦への期待も存分に高めてくれる。人間味が出ていて面白いよ。#かぐや様 pic.twitter.com/lMsco2h9ug
2期6話
「かぐや様は告らせたい?」2期6話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 17, 2020
誰よりも真面目で正しくあろうとする。頑張っている人を笑うことに対する嫌悪感は全人類共通の感情。そんなミコちゃんの生き辛さを理解し支え続けてきた親友ちゃんの存在。嫌な空気に対してアクションを起こせた会長&石上コンビ。みんな眩しすぎるよ。#かぐや様 pic.twitter.com/S8Sz28p7Ya
2期7話
「かぐや様は告らせたい?」2期7話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 25, 2020
異性にとっての秘境。みんな大好き。アバンからインパクト大で掴みはバッチリ。たまには偏差値を下げて…それでも高度に繰り広げられるあたり本作らしさが滲み出て良き。恐るべき少女漫画脳。実際影響力がパナイんだよ。ミコちゃん…強く生きてね。#かぐや様 pic.twitter.com/J5NyNvDYSm
2期8話
「かぐや様は告らせたい?」2期8話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 31, 2020
後輩の指導もゲーム感覚で楽しく。自然な流れで打ち解けていく女性陣。それを違和感なくやってのけるんだから藤原書記も隅におけないよね。勘違いを重ねていく恥ずかしい展開も等身大で楽しめる。真綿で首を絞めるあの感覚。羞恥に悶える姿が最高だよ。#かぐや様 pic.twitter.com/atnHKynH5V
2期9話
「かぐや様は告らせたい?」2期9話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 7, 2020
同情を誘うアバンからの現実とかけ離れた妄想劇の開幕。”生徒会”と”ヤリサー”。同じ環境を指しているとは思えない…思い込みの激しさも合わせ言葉の掴み方が面白い。イベントの度に湧いて出てくるウェイ系の懐かしさ。距離感の近さって気になるよね。#かぐや様 pic.twitter.com/v7euIsurtd
2期10話
「かぐや様は告らせたい?」2期10話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 14, 2020
世界のお兄ちゃんに震撼を与えた開幕。夢か現か…反抗期ブラコンの可愛さを再確認。傀儡人形よ魂で踊れ。特訓ネタも工夫が施されて飽きないね。かぐや様の軽く死ねる展開も愉快。真実と事実の狭間で抱く苦悩。仄めかされた石上くん過去に緊張が走る。#かぐや様 pic.twitter.com/mwlpI91ghR
2期11話
「かぐや様は告らせたい?」2期11話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 21, 2020
単なる生徒会のメンバーではなく仲間であることを強く意識させる。事実を知って真実を悟った気になる者。不器用ながらも自らの意志や正義を振りかざせる…その勇気が純粋に格好良く憧れるんだよ。ノイズの混じった世界。次第に開ていく様子が心地良い。#かぐや様 pic.twitter.com/HGfTYrheyT
2期12話
「かぐや様は告らせたい?」2期12話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 28, 2020
時間の流れに伴う心の変化を明確に示した一方でいつもと変わらない日常風景の対比が映える。大切な思い出ってまた別の誰かの大切な思い出なんだよね。友達への愛が溢れた満面の笑み。これが見たかったんだよ。最後まで空気をぶち壊す風船女が好き。#かぐや様 pic.twitter.com/Mm896xNaIZ
3期1話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」1話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 10, 2022
開幕から懐かしい感覚を取り戻すようなストレートなズレに笑っちゃったよ。そんなズレに対してズレで返すコミカルな展開の中で描かれる遠回しな優しさが楽しいね。身近にあるネタのチョイスは良し。恋愛面での動きにも期待してるね。#かぐや様 pic.twitter.com/HYiVuOU3cd
3期2話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」2話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 18, 2022
仲を深めるにあたり距離感のバグった提案から会長の経験不足も引き出せてて面白いね。一方で引き立て役どころではなくメインヒロインの魅力や存在感を揺るがしかねないキャラの強さよ。擬似的な姉妹と呼べる関係性の尊みが良い。#かぐや様 pic.twitter.com/Oqd7tATJqH
3期3話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」3話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) April 25, 2022
ありふれた題材だがそれぞれのキャラクター性から恋愛の価値観を引き出しきちんと本作らしい色に昇華出来てるのはすごいね。くだらない遊びと思いきやヘビーな質問で情を誘う振り幅に笑っちゃったよ。石上くんほんと優しい。#かぐや様 pic.twitter.com/5TRwL34Wwl
3期4話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」4話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 2, 2022
背伸びも勘違いも”青春ゆえ”で片付けられるうちにやらかしておきなよ。動機は何であれ一つの目標に向かい努力する姿はやはりシンプルでいて映える。特に目新しさはないが登場人物が増えると賑やかで楽しいね。#かぐや様 pic.twitter.com/S0Fm0RMZwp
3期5話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」5話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 9, 2022
伝えたい人にちゃんと届いてるじゃん。好きなだけ暴れ回ってるように見えてきちんと本質を抑えてる意味のある描きに唸らされる。友情と恋愛の一件を踏まえここまで曝け出したのならもっと深みへと踏み込んでほしいね。#かぐや様 pic.twitter.com/7VmfoUixu3
3期6話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」6話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 16, 2022
身内が増えるたび加速的に面白くなるキャラクターの魅力が半端ないね。進路選択において不可逆的な時間の流れを強く意識させてアクションを起こさせる定番の青春感に対し誘う誘わないの応酬がもたらす安心感が良い。エグみ好きよ。#かぐや様 pic.twitter.com/upUhBnYCmV
3期7話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」7話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 23, 2022
表面上はいがみ合いながらも2人にしか理解できない部分がある犬猿の仲だからこその分かりみが尊い。非日常の雰囲気にあてられ新たな一面を知り関係性を深める魔法のかけ方に何処か懐かしさを感じる素敵な描き。エモいじゃん。#かぐや様 pic.twitter.com/FEX8FY4TZK
3期8話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」8話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) May 30, 2022
細かなエピソードで言うと沁みる部類に含まれるんだろうけどオシャレの前では一銭の価値にもならない描きが痛快で楽しいね。雰囲気に合わせたアナログ的な表現でキャラクターの彩度が高まる演出には身体中が痺れたよ。陶酔感パナイ。#かぐや様 pic.twitter.com/UZVtWYM23X
3期9話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」9話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 6, 2022
憧憬を燃やす普遍的な願望が説得力においてうまく機能してる。ふざけているようできちんと助走の役割を果たす経験の差から導く様子が微笑ましいね。一歩進んで二歩下がるドタバタ劇が怒涛の勢いへと変化し緊張感が凄まじいよ。#かぐや様 pic.twitter.com/f46meJuCfN
3期10話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」10話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 13, 2022
そういうカップルいるよね…リアリティの落とし込みが絶妙なセンスで笑っちゃったよ。無自覚な告白ながらも可能性を持たせ、その結果が別の組み合わせにも影響を与える生徒会の繋がりが愉快。優しく見守るって結構難しいよ。#かぐや様 pic.twitter.com/CZ4k6mXNQS
3期11話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」11話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 20, 2022
相談相手によって告白の返事が真逆になるのって恐ろしいよね。清々しいほどの手のひら返しを見せた後で初心な反応を示す可愛さ、ギャップの破壊力が数段上がったかのように感じるよ。有耶無耶にしないでと強く願っちゃう。#かぐや様 pic.twitter.com/i8tU8wANaV
3期12話
「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」12話。
— ミルシカ@暁静夏 (@mirusikaanime) June 25, 2022
気付かれないように熟成してきた想いが怒涛の勢いで溢れ出す爆発力がエモエモなんだよなあ。幸せで満たされていく感覚がキャラクターの表情を通して体験できる生身の表現がヤバいね。こちらの体温まで上がっちゃったよ。#かぐや様 pic.twitter.com/Tid6g8ed0t
「かぐや様は告らせたい」の感想・評価まとめ
アニメ「かぐや様は告らせたい」の感想・評価の総括。
主に3期の感想になるんだけど、タイトルの名に恥じぬウルトラロマンティックぶりに胸がキュンキュン。なんなら百年の恋も覚めるくらいのクサイ演出なのに不思議と泣けてきちゃうんだよね。
やはりシリーズを通して振り返ってみたときに、3期では知能の無駄遣いと評していた恋愛頭脳戦の要素は消え失せ、シンプルなラブコメへと仕上がっていた。でもよくよく考えたらサブタイトルが変わってるんだから当たり前だよねって話。
その一方で恋愛要素を強めに引き出したためか、尖りに尖ったギャグセンスは少々控えめだったようにも思う。とか言いつつ毎回ニヤニヤしてたんですけどね。
ラップ回なんかは個人的な好みで全く受け付けなかったんだけど、別作品かと思うくらい凝りに凝ったEDなんかは、流石の芸当だなと恐れ入った。アニメファンが好む細かさなんだよなあ。
この先もしっかりと見届けていきたい。
画像出典:©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会